合格までにかかる時間

行政書士は主婦にとって生易しい試験ではないですから、独学で合格するには期間が どうしてもかかることは否定できません。なるべく早めに受かることを目指すのは かまわないと思いますが、ぜんぜん準備期間が足りないのに無理して独学で行政書士に 強引に受かろうとするのは無謀ですからやめたほうがいいでしょう。

それでは、行政書士の独学を主婦がするには、どれくらいの期間が必要でしょうか?

これは難しい問題で本当に格差が激しいです。早ければ1回の受験で受かる人がいますし 極端に早いと3~4ヶ月で受かる人が本当にいるようです (ただし、毎年の受験者の中には0.1パーセントもいないような気がしますが)。
反対に、遅ければ3~4回も受けて、やっと受かるということだってけっこうあります (そうなったときは、通算すると4~5000時間くらいかかっているかもしれません)。

主婦の場合は、あまり焦らなくてもいいという利点があることが多いでしょう。
つまり、自分が家計を支える立場ではないことが普通だからです。
一部の例外を除いて、合格まで他の受験者(会社員や就職活動者やフリーター 卒業・就職を控えた学生)よりは気楽な立場にあるといえます。
こういった意味では、主婦は行政書士の独学に向いていることになりますし、期間を 比較的多めにとれる立場にあります。

実際に独学はかなりたいへんで、落ちる人が多いことを踏まえれば、 合格までにかかる期間は平均すると1年以上に及んでしまうと思えます。
それでもできれば1度の受験で合格できたほうがいいに決まっていますね。

私もそうでしたが、 行政書士のことを知らなかった主婦が、独学なり自宅学習なりで合格するなら期間を 9~10ヶ月くらいはかけたいものです。それだったら、1回きりの受験でも 受かる可能性は5割かそれ以上あると思います(運悪く失敗だったら、 次の年の受験で通る確率はかなり上がると思います)。
半年未満だったらかなり厳しいですね。半年未満の場合は2年越しの受験計画に したほうが現実的だと思います。

ちょっと期間について厳しいことを書いてしまいましたが、行政書士の独学は シビアなものです。シビアだからこそ、受かったときに価値があるのですから。
期間が9~10ヶ月くらいかけられそうな場合でも、半年未満しか試験日までにない場合でも、 独学計画には柔軟性を持たせましょう。ひたすら完璧など苦学にこだわることをせず 必要に応じて通信講座や予備校のシステムを取り入れていくと合格も見えてくるはずです。

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