主婦の合格体験記②

行政書士の独学をしたいと思ったのは、いちおうこう見えても昔法学部を出ているからです。

私は新卒でいちおう大手の企業に入れたんですけど、2年でいい人にめぐりあって すぐに結婚したんですけど、夫が海外赴任することになって退職を選びました。
当然私もついていきました。数年したら戻れることになったとき、 「子供もいないんだし仕事しようかな」と思いました。

でもキャリアもつくらないまま退職してしまった自分にはチャンスがないことを すぐに思い知りました。
「資格でも取るしかないかな」と思ったときに 気づいたのが、主婦でも目指せる行政書士という資格でした(すぐ、独学しようと思いました)。

でも、法学部を出ててもまじめに勉強していなかったし、 主婦になって何年もたってるので行政書士の独学勉強は簡単にはいきませんでしたね。
なんといっても、試験科目が多くてテキストや六法の範囲が広いのに圧倒されました。
難しくて理解できないことも多いし、3ヶ月くらい無駄にしてしまいました。

残り5ヶ月くらいになったところで、全部を独学でやるのは無理かなと思って、 考えをちょっと変えました。夫には勉強をOKしてもらってますけど 「主婦が家をよく空けるのは申し訳ないし、今までの独学と同じように家で行政書士を このまま勉強し続けよう、かわりに数万円くらい出してもらって 安い通信講座でも試そうかな」と。

これが正解でしたね。あの通信は、値段が安めのわりに教材が安っぽくなかったんです。
テキストがフルカラーで、毎日ずっとにらめっこしてても退屈しないし、 大事な部分もひと目で見わけがつきます(高いんですよね? カラー印刷って?)。

それに、DVDがいいです。先生や電子黒板がよくクローズアップされるんですけど グーッとズームになるんでNHKのドキュメンタリーでも見てるような気分になりますね。

資格の学校がやってるDVDも、各学校のサイトでサンプルを見たんですけど、 教室の講義を据えっぱなしのカメラで流してるだけなんで、 ちょっとこれじゃ「1時間も見てると退屈する」と思って 飽きっぽい私には向いてないと考えました。

正直、独学の方法をちょっとアレンジするのにはぎりぎりだったかも? でも間に合ったんです。
何とかその年の試験のボーダーラインをぎりぎり超えられたんです。
夫も収入が増えるならいいっていうんで、事務所を借りて 今ではただの主婦には見えない、完全な行政書士になってしまいました(独学してたころからは 想像もできませんね!)。

主婦が行政書士を受けるとなると「独学をしたほうが家族のためにも貯金のためにもいい」 と考えるのが普通でしょうけど、 そればかりにこだわると馬鹿を見ると思うから、ほどほどにしてほしいですね。
最初は家で、ひとりではじめてもいいですけど、途中からはただの独学には こだわらないで便利な講座を試すほうがいいと思います。いい講座がある時代ですからね。

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