教材を買う際の注意点

行政書士の独学は、主婦に限ったことではありませんが気づかないうちに望ましくない方向に脱線してしまうことがあります。独学は、全部ひとりで判断してひとりで決断しないといけません。しかし行政書士のことをほとんど何も知らなかった人がそれをやろうとすると、判断ミスを犯してしまう可能性はどうしても高くなるようですね。

ここではテキストや問題集のような教材のことで、独学をする人やじゅうぶんな情報を持ち合わせていない主婦がひっかかりそうな失策についてお話しします。テキストや問題集のような教材を購入する際に、できるだけ安く済ませようとする独学者や主婦が毎年出現しているようです。私の周囲にも、私の受験当時からいたものですね。ところがここで落とし穴があります。

・メインで使うテキストや過去問等を、バラバラに買ってしまう
できる限り安く済ませようとして、たまたま安かったテキストやたまたま安かった(あるいは無料の)過去問を使おうとする人も毎年いるでしょう。
予想問題集や、その他サブの教材であれば違う版元から買ってもいいかもしれません。しかし、メインで使うテキストや過去問は、ひとつの製作元から購入して使うほうが失敗しないはずです。テキストと過去問は同じ方針でつくってあるほうが、頭が混乱しませんし、連動してあるもののほうが何かと勉強がはかどるものだからです。
まだ過去問については、たとえば「年度別に編纂してあるもの」「科目別にまとめてあるもの」を1部ずつ手に入れるという手もありますし、その場合ならよその製作元から1部買ってもいいかもしれませんが、メインのテキストと過去問はなるべく同じところから買ってほしいですね。

古本屋や通販サイト、あるいはオークションサイトから古いものを買ってしまう
これはもっとおすすめできないですね。行政書士の教材は毎年、新しいものが必ず出るはずですが、最新版を使わないことには的確な受験対策ができません
たとえばかなり早くから受験勉強をはじめる場合で、まだ最新版が出されていない場合や、教材を選んでいる段階で内容を確認するために古いものを買いたい場合なら、まだわかりますね。しかしあとで必ず、最新版を購入して切り替えるべきです。

独学する主婦には何かと余裕がありませんし、不要な部分では予算を切り詰めようとすること自体は悪い考えではありません。とはいえテキストや教材は行政書士合格のためには不可欠なものです。教材に欠陥があって不合格になるような事態は避けてほしいと思いますね。

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