行政書士の独学では、勉強時間をせっせとつくり出すことが必要で、それは主婦でも他の受験者と条件は同じです。独学では誰かが行政書士の勉強をしろといいませんから、時間のコントロールには最初から意識して注意深くなってください。それがうまくいけば合格も見えてくるはずです。

主婦の場合はまだ、行政書士の独学をする時間はつくり出しやすいはずです。
つまり、平日も土日も含めて、家にいる時間が外で働く受験者より長くなるわけですから。

もちろん主婦にだって人それぞれ都合があります。
何らかの外に出る活動を頻繁にしている場合は、それとの両立はかなり難しいですからタイミングを見つけてそれはいったん中断するかきっぱりと止める覚悟は必要でしょう。

PTA活動でも習い事でも近所とのおつきあいでも、なかなかやめにくいことでも同じです。やめられないなら行政書士の独学のほうをあきらめるしかないと思います。

もっと大事な活動の場合、家族のための活動はどうでしょう?
家事・育児・介護・看護等があります。

夫が外で働いている場合、子供が学校へ通う年ごろの場合、普通の主婦は朝から夕方まで独学する時間をとれるでしょう。

夫が自営業等でそれを手伝っている場合は夫の理解が必要でしょうし、家族の介護や看護をしないといけない場合は他の家族の協力が必要となってくるでしょう。
いずれにしても家族間で話し合って決めることですね。

子供がまだ小学校に入る前の場合は、正直な話あまり行政書士の独学にかまけすぎないほうがいいとは思います。託児所等に子供を毎日預けられる環境だったらまだ話は別ですが。
それでも0歳~3歳くらいまでの子供を育てている時期は、独学は見合わせてほしいかなとつい思ってしまいますが(それでも行政書士に受かった人は実際にいます)。

よほどの理由がない限り(生活に困っているなど)子供がもう少し大きくなるまで待ったほうがいいでしょう。

ところで、家族の理解が主婦の独学にとって欠かせないことは間違いないですが、勉強時間をあらゆる方法で増やすための理解も求めてください。
家事等に多少手を抜くことや、家じゅうに受験勉強の条件を整えること

家事をおろそかにするのもいけませんが、多少おおざっぱにするくらいは我慢してもらってくださいね。
それから、試験前になったら、トイレや浴室の壁にまでいろんな暗記物を貼り付けるようなことも、必要そうだったらやったほうがいいと思います。

ただそれにはやはり家族の同意が必要ですから、家族には本当に一緒になってがんばってもらえるように一生懸命に交渉してください。